薬を勧めない薬剤師・予防医学士 智晶(Chiaki) 〜自己紹介〜 

いつもブログを拝見してくださり、ありがとうございます!

初めましての方にも、改めてカウンセリングに来てくださっているお客様にも、
私自身の自己紹介、そして想いを私の言葉でお伝えさせて頂きたいと思います。

サンムーンで体質改善カウンセリングを担当、薬を勧めない薬剤師Chiakiです。

様々な身体の不調に対して、食事・栄養を整えることから不調がなかった状態に戻すためのカウンセリングをさせて頂いております。

特に多くご相談いただく悩みは「ダイエット」です。

その他、肌荒れ、頭痛、生理痛、便秘、冷え、むくみ、不妊、妊娠など、女性ならではご相談を多くいただいております。

私は、約10年、都内の大学病院で仕事をしてきました。
病気で苦しんでいる方々の治療を第一線でお役に立ちたいという思いから選び、やりがいも感じていました。

そして、病気になったら薬で治療するもの、薬で病気はよくなると考えていました。

病院で治療をして元気になって退院していく方がいる一方で、病院で最期を迎える方のご家族の辛さや悲しみにも触れてきました。

患者さんから「健康は大事。病気で死にたくないわよね。」「もっと早く健康に気を付けていればよかった。」など、後悔の言葉も多く聞きましたし、ご家族から頂戴した感謝の言葉にやりきれない気持ちになったこともあります。

人生の最期まで病気で寝たきりにならず、健康でやりたいことをやれる人生って送ることができるのだろうか?
歳を重ねると人は皆、老いていくことは当たり前ですが、
自分自身が病気で人生の最期を迎えることも、寝たきりの家族を見送ることもしたくないと考えるようになりました。

模索していた時に出会ったのが、『身体は食べたものの栄養でできている』という予防医学の考えです。
言葉の意味そのままですが、なかなかピンと来ませんよね。
けど、薬で病気が良くなると考えていた私にとっては、まさに目から鱗!!

私たちの身体は臓器のより集まりで出来ています。髪の毛、お肌、心臓、肝臓、腎臓など、色々な臓器があります。その1つ1つは約37兆個の細胞で出来ています。つまり、細胞の質とバランスが良ければ、臓器の質とバランスが良くなるということ。
細胞や臓器の質とバランスで、「体質」が決まります。
つまり、肌荒れで悩んでいるとしたら、お肌が炎症を起こしているということ、細胞1つ1つが炎症を起こしやすい細胞になっているということです。
細胞1つ1つの質とバランスを改善するためには、身体中に酸素や栄養を運ぶ血液の質とバランスが大切です。
血液の質とバランスを決めるのは、私たちが日々摂取している栄養、つまり口にしているもの以外は原料になりません。
だからこそ、口にしているものの質とバランス=身体の質とバランスと言えます。

まさに『身体は食べたものの栄養でできている』からこそ、生まれつきではないお悩みは全て解決できると分かったのです。
細胞の生まれ変わりは臓器によって全然違い、例えば、お肌や髪の毛は約1ヶ月に対して、血液は約4ヶ月と言われています。
改善したいお悩みによっては、身体が変わるまでにお時間を要することもありますが、必ず身体は変わります。

日本予防医学マイスター協会の予防医学士プログラムで、身体の原理原則、栄養学の基礎から応用まで、しっかりと学び、薬を勧めない薬剤師であり、オプティマムファスティングの考案者である坂田武士先生を師事しました。
今では、そのおかげでどんな症状でお悩みの方がいらっしゃっても万全な状態でご相談にのることが出来ます。

予防医学を学んだことで、病気を根本的に改善するのは薬ではないことに気付き、
食べるものや栄養を整えていけば生涯健康のことで困らない
自分の身体は自分自身でコントロールできる、守ることができる
健康について揺るぎない自信と確信が持てるようになりました。

その後、病気にならない身体作りがサポートできるようになれば、病気になって苦しむ人を治療するよりもっと前にできることがあるのでは?と考え、保険診療の世界を飛び出して、マイノリティーな予防医療の世界に飛び込みました。

今でこそコロナをきっかけに、健康予防の大切さも注目されていますが、
「薬を勧めない薬剤師」というと、薬剤師なのに薬を勧めないなんて!と言われることもありました。

治療に携わっていても、予防に携わっていても、悩んでいる誰かの役に立ちたい気持ちは全く変わりありません。

食事と栄養のサポートで未病改善ができる薬剤師が少ないからこそ、こんな私でも少しでも誰かのお役に立てるなら、予防医学を伝えていかない理由は何もないと思いました。
その強い気持ちが、私を奮い立たせています。

また、ご縁を頂いてきたお客様からの感謝のお声に後押しされて、今日までカウンセリングを続けてこれました。
その温かい気持ちが、私の支えになっています。

今、日本の医療費は国家予算の約半分を占めています。家計に置き換えて考えると、頭を抱えるような事態です…
二人の娘をもつ母となり、子供たちの未来も心配しています。
長寿の国ではありますが、健康寿命と平均寿命の乖離は約10年。10年間は自分のことを自分で出来ない日々を過ごしている方が多くいらっしゃるという現状です。
できることなら健康で寿命を終えることが出来る人をもっともっと増やしていきたいと考えています。

健康なうちは大切さに気付かないかもしれません。健康が全てではないですが、健康を失えば全てを失うこともあります。
明日の健康、一年後の健康、未来の健康は、日々の積み重ねです。

自分の大切な人、その大切な人、またその大切な人・・・と健康の輪が広がっていくことを願って、今日もお一人お一人の想いを大切にカウンセリングを行なっております。

一度きりの人生、どう過ごしたいですか?
人生の最期まで、やりたいことをやり続けられる、綺麗で若々しくいられるとしたら?

どんなお悩みの方でもお気軽にご相談に来てみて下さい。
全力でサポートさせていただきます!

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