サンムーンで体質改善カウンセリングを担当、薬を勧めない薬剤師Chiakiです。
様々な身体の不調に対して、食事・栄養を整えることから不調がなかった状態に戻すためのカウンセリングをさせて頂いております。
特に多くご相談いただく悩みは「ダイエット」です。
その他、肌荒れ、頭痛、生理痛、便秘、冷え、むくみ、不妊、妊娠など、女性ならではご相談を多くいただいております。
肌トラブルの原因は栄養不足?
健康的で、いつまでも若々しくありたい、と誰もが願うものですが、特に女性にとっては実年齢よりも少しでも若く見られた時は幸せな気持ちになり、満足感や充実感までお花畑にいるかのような嬉しい気持ちになります。女性にとって、若々しくきれいでい続けることは、まさに永遠のテーマとも言えます。
若々しく見られる人の共通点は、なんでしょう?
多くの場合、見た目の第一印象で見られるのは【お肌がきれい】なこと!
どんなに素敵なメイクをしていても、おしゃれをしていても、しわが目立つと若々しく見えません。逆に、お肌にハリやツヤがあり、シミもしわもたるみもなければ、キレイで若々しく見えるはず。
けど、ちょっと寝不足でくすみができたり、生理中の顔色が悪かったり、甘いものを食べすぎると吹き出物ができたり、すぐに肌トラブルが起こりませんか?
そうなんです!美肌をキープすることは、実は最難関!!とも言えます。
皆さんが、美肌をキープするために、何か工夫されていることってありますか?
高価な美容液を使ったり、エステに通ったり・・・
実際のところ、なにがよいのか?効果的なのか?分からないまま、あれこれやってみるなんてことも。
間違った方法で逆に老け込むなんてリスクもないとは言えません。
せっかくキレイになりたいと思って努力するなら、近道したくないですか?
美肌をつくるための近道とはーーーー?
ズバリ、必要な栄養をしっかり摂ることです。
すでに興味関心が高い人にとっては、「え?それだけ?」と思うかもしれません。
食生活が肌のために大切であることは、基本中の基本。お肌は、インナーケアが7割、アウターケアが3割です。
身体に良いものを選ぶ、ヘルシーなものを選ぶなど、漠然としたことではなく、
【細胞】レベルで考えた栄養をしっかり補うことで、お肌はターンオーバーを繰り返していますから、既にできてしまったシミやしわ、たるみさえも、キレイに修復できます。
お肌は健康のバロメーター
よく“お肌は内臓の鏡”と言われます。
肝臓や腎臓、血液など内臓や血管系に問題があった場合、顔色が悪くなったり、炎症が起きたりします。また、免疫力が低下していたり、代謝が落ちていたりする場合も、ハリやつやがなく、シミやしわが増えます。
実際に年齢を重ねてもお肌がキレイな方は健康トラブルが少なく、若くても老けて見える人はさまざまな不定愁訴を抱えています。
貧血、頭痛、生理痛、冷え性、便秘、不眠・・・などオンパレードです。
こんな症状に悩まされている人も、間違えなく栄養不足からくる症状です。
健康でキレイなお肌をつくるための材料は、私たちが普段口にしているものです。
栄養が不足するとお肌をつくる材料が足りません!!なので、肌トラブルに繋がります。
それと同じで、身体を健康的に維持するための材料も不足しているということです。
美肌をキープするということは、心身ともに健康であることの証明にもなります。
老化を早める食事していませんか?
「栄養をきちんと摂る」と言われると、「気を付けている」「食べすぎないようにカロリー計算している」など意識が高い方も多くいらっしゃいますが、世の中の多くの情報に振り回され誤った知識で食事をされている方を多くお見かけします。
例えば・・・
- お肉は太るから食べない
- 卵を食べるとコレステロール値が上がるから食べない
- ヘルシーな食事をを意識して、野菜中心の食生活をしている
- 朝はフルーツだけ。ビタミンもたっぷりとれて肌にも良い
一見良さそうに思える食生活ですが、続ければ続けるほど老化を早めます。
美肌になるどころか、シワシワでハリ艶のないお肌になり驚きます!
これらの共通点は「肌をつくるための材料が少ないこと」です。
もっとも大切なのは、お肉、お魚を中心とした動物性のたんぱく質です。
新鮮な野菜や果物からビタミンを摂ったとしても、お肌の材料が不足していたら元も子もないというわけです。
すでに意識しているけど良くならない場合は、まずは2つの可能性が考えられます。
- 必要量が足りていない
- 代謝がうまくいっていない
私たちのお肌は古いものが壊され、新しいものがつくられる「新陳代謝」を繰り返しています。このサイクルを上手に回し続けることこそが、健康的で若々しい、きれいなお肌をキープする必須条件といえます。
きれいなお肌をキープしていくために必要な栄養について、詳しくは次回以降またお楽しみに♪